お昼を過ぎて、一緒に来た人達の半分が帰ってしまいました。
みんな久米島でなにをそんなアグレッシブに遊ぶのかしらね。
とか云いながらゴロゴロ……海に来て昼寝したのは初体験でしたがなんだこの幸せは……。
ぐーすか寝て元気になったので、はての浜の果てを見に行くことにしました。
といっても私達が上陸しているのは、はての浜の本当の果てにある島ではなくて
ナカノ浜という所なので、海を挟んですぐ隣にある本当のはての浜を見に行きますよ。
で、果てまで歩いていく途中で見かけた素敵なサンゴアート。
この島の砂浜はさらさらで大きいサンゴがあまり落ちてないんだけども
大変お上手に名前を作って人がいるのね。
あ、じゃあちょっと借りて名前だけ作り替えさせてもらおうよ、と
ニヤニヤしながらいじる人。
元々の作者さん、使わせて頂きましたありがとうごめんなさい。
しばらく歩いてナカノ浜の端まで来ましたよ。
正面に見える砂浜が、本当の果てにあるはての浜ですね。
……と云いたい所だけど、だったらその向こうに見えるのはなんだろう…。
実はそこに見えてるのはメーヌ浜で、その奥のオーハ島が見えてんじゃないかとも
思うけど、GPSで確認しながら歩いたんだけどなーどうなんだろなー。
ちょっとモヤモヤするけど、まぁ海がキレイだからいいや。
端まで来ると、なんだか砂浜の砂質が変わりまして
驚く程さらさらで、足がどんどん埋まっていくよ。
とうめい。
この島に到着した時、パラソルを立ててある方の浜でだけで泳いで、島の反対側では
泳がないでねって云われたんだけども、すごい納得。
波が高くて荒いのね。
さらさらの浜。
中央に鳥の足跡。
まっしろのカニ。
散々歩いて暑くなったので、そのままもう一度海へ。
さかながさかなが
指に吸いついてくる!!
海での餌付けは超反対派ですが、わぁー!!って寄ってくる小さい魚はかわいいね…。
とりあえず寄ってきてみる魚たち。
目がキラッキラ光っとる。
青いのがたくさんいます。
フグみたいのもいたよ。
海から浜@午後
星の砂を探せば良かったなぁ☆
とか毎年思うような気がするんだけど、何故か毎度現地ではさっぱり忘れてます。
すっかり浅瀬になった。
このくらいになると、他の島に歩いて渡っちゃえるね!!って気分にもなりますが
戻ってこれなくなるから絶対行っちゃだめだよーと事前に教わっていました。
15時になって、帰りの時間。
16時だと長いから15時のがいいんじゃない?と云ってくれたのは受付の方でしたが
トイレの問題さえなければ、最終の16時まで居たかったなぁ。
行きより小さい船で帰ります。
乗ってるメンバーが船の後ろに固まり気味だったようで、前につめてーつめてーと
中央あたりにいる人に繰り返してたんだけども、どうもあの、日本の人じゃなかったようで
通じていなかったみたい。
アジア人って見分けつかないから困っちゃうね。
ちょっと時間かかったけど、久米島に向けて出発。
そして到着。
当日予約で不安が多かったけど、ホテルで予約するよりフレンドリーで
結果的にはとても良かったです。
私たちはレンタカーでホテルからここまで来たけども、送迎付きの人達は
レトロなバスで水着のまま送られて行きましたよ。
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久米島行くなら絶対行かなきゃもったいない、はての浜。
しかしトイレがなぁ……という悩みで、次行く時は勇気が必要。
2012沖縄旅行記まとめ
→その01:那覇から久米島へ編
→その02:アーラ浜編
→その03:イーフビーチ編
→その04:奥武島の畳石と比屋定バンタ編
→その05:おばけ坂編
→その06:波路さんで晩ご飯編
→その07:はての浜午前編
→その08:はての浜午後編
→その09:波路さんで晩ご飯編2回目
→その10:イーフビーチで泳いだ編
→その11:五枝の松編
→その12:本島北上して南下編
→その13:沖縄家庭料理くんち家さん編
→その14:やちむん通り編