久米島空港でレンタカーの手続きをしまして、いざ出発。
沖縄県自体が車海老の産地なのは知っていたけれども、久米島は特に出荷量が
多いんだそうで、垂れ幕でもアピールをなさっています。
そしてさとうきび推し。
久米島のお土産お菓子は黒糖だらけかな?と思ったけど、それほどでも無かった。
黒糖のまま県外に出荷するのかな?
小さいけど、写真中央の看板には
『久米島にイモ・ウンチェーを持ち込まないようお願いします』とあります。
イモはともかく、ウンチェーってなんだろ?と思ったら、空芯菜の事なのね。
久米島ではアリモドキゾウムシという害虫の駆除を頑張っていて、もう少しの間
発見されない状態が続いたら、根絶宣言が出来るんだそうです。
がんばれ。
久米島空港から、島の南を通る道をアーラ浜に向かって進んで行きます。
このまっすぐで誰もいない道は、なんとなく伊江島を思い出すんだけども
伊江島と比べるとすごく都会な印象。
街路樹も含めて、道がきれいに整備されているからかなぁ。
信号待ち中、普通に海が見えます。
なにやら不思議な建物が見えてきた。
煙突の立っているグレーの建物は、久米島製糖さんの工場だそうですよ。
で、久米島製糖さんの工場を過ぎてしばらく山道を走ると、ようやくアーラ浜到着。
広めの駐車場も近くにあるけど、誰もいないので浜を独占ですね。
手前はわき水が溜まった場所だと思うんだけども、魚がいたりカニがいたり不思議。
マングローブ的なのも生えてます。
天気が良いので、というか驚く程暑いので、着いて早々だけど海に浸かりたくなった。
なんの設備も無いので、観光客がひょいと来て海に入るような場所では無いだろうけども。
砂浜もとてもきれい。
海が穏やかです。
着いた時にすぐ視界に入ったこの大きな木は、よく分かんないけど
電柱かなにかなのかな?という形。
ここに座って一休みとかいいですね。
日差しが強烈だからしないけどね。
わき水ゾーンのそばに生えてるわしゃわしゃ。
ヤドカリもたくさんいたよ。
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アーラ浜は衝撃的に美しかった。
浜までの道が入り組んでいるから、ナビが無い頃は地元の人しか
知らない浜、とかだったんじゃないかなぁってな雰囲気。
2012沖縄旅行記まとめ
→その01:那覇から久米島へ編
→その02:アーラ浜編
→その03:イーフビーチ編
→その04:奥武島の畳石と比屋定バンタ編
→その05:おばけ坂編
→その06:波路さんで晩ご飯編
→その07:はての浜午前編
→その08:はての浜午後編
→その09:波路さんで晩ご飯編2回目
→その10:イーフビーチで泳いだ編
→その11:五枝の松編
→その12:本島北上して南下編
→その13:沖縄家庭料理くんち家さん編
→その14:やちむん通り編